一歩動いてみる、やってみるというのがねすごく大事
綺麗な女を見たら声をかけろ!
高橋:TOKYO FM 『高橋みなみの これから、何する?』この時間はベスト3先生GACKT先生をお迎えしております。さぁということで今日はGACKT先生にどうやったらGACKTさんになれるのか?GACKT学を教わっております。それでは最後にひとつよろしくお願いします。何でしょうか?
GACKT:綺麗な女を見たら声をかけろ!
高橋:これねすごいですよ!なかなかやはり街の中でかっこいいなあ、綺麗だなと思う人もちろんいますけど、ちょっとって言えないですもん。
GACKT:もうね、なんでもいい。もう綺麗だってまず伝えるだけでいい。かっこいいって伝えるだけでいい。その好きだとか綺麗なんとかとかここから先何をしようとか、それできない人は言わなくていい。とにかく綺麗だと思った事実だけ伝えればいい。まずはそこからやればいい。
高橋:それはどういう流れで伝えればいいんですか?
GACKT:思った瞬間に言えばいい。
高橋:それは町の中ですれ違って、あっと思ったら…、
GACKT:あっと思ったら追いかけていって、かっこいいですねと言えばいい、そう思ったんでって。それじゃ~。
高橋:確かに、
GACKT:それでいい。
高橋:それは嬉しいです。確かに女性に関しても私に「綺麗ですね」って言われたら、えっ!て驚きもあるけど。
GACKT:えっ!と思うけどいやな気分は絶対しないです。
高橋:しないですね。
100人に声をかけて1人もダメな確率ってどれぐらい?
GACKT:例えばそれからどこどこ行きましょうって言いづらい人は何も言わなくていい。言わなくてもまずは声をかける!要は声をかけるって事は自分が思った瞬間に行動するってことなんだよ。
高橋:ウ~ン、ハイ。
GACKT:それできない男の子多いんだけど、
高橋:多いですよ。
GACKT:確率で考えて欲しいんだよ。
高橋:確率ですか?
GACKT:本当に自分が運命の人に出会った時に、その瞬間にその自分の思いを届けて成功する確率って一回やって100%の確率ってあんの?って話じゃない。
高橋:ないです。
GACKT:ないね。じゃあ、そういう人たちに逆にね、ダメな確率を考えると、100人に声をかけて1人もダメな確率ってどれぐらいって?中には男の子の中で100人声掛けても俺は無理かも。じゃあ1000人だったら?
高橋:もしかしたら何人か…、
GACKT:じゃあ1万人だったら?
高橋:もしかしたら結構いるかもしんないですね。
GACKT:だったら1万人に声かけろよ!
高橋:うわ~!これはいわゆる失敗をみんな恐れている。恐れてわけですよね。
1%ぐらいだったら成功するかもしれないと思うんだったら、だったら100人に声かけろ
GACKT:でも成功ってね。瞬間的にやってすぐ成功する確率って非常に低いわけさ。でも失敗する確率考えてみなよって。自分で失敗する確率をまず自分でだす。100%って絶対ないから、物事に。でも1%ぐらいだったら成功するかもしれないと思うんだったら、だったら100人に声かけろって。1人はOKAYになるからって。
高橋:GACKT先生の話を聞いてるとまずやってみなさい!っていう…。
GACKT:そう、とにかくやれ!
高橋:このやれって言うのがね、なかなか踏み出せないとか、今の世代特に多いと思うんですけども、どう思います?今の世代の子にこのくすぶってるというか、どうしたらいいんだろう?みたいな。それはもうやれ!なんですか?
GACKT:今の世代とか昔の世代とか関係ないよ。昔からできないヤツはできないし、って言うかやらないヤツはやらないんだよ。それだけ。
高橋:確かに。
GACKT:やれないヤツはやらないし、あとね、みんなね、やれない言い訳考え過ぎ。並べすぎ。
高橋:言いわけが上手になってくるんですね。
GACKT:俺は体型が悪いからとか、俺は顔が悪いからとか、全然関係ない。全く関係ない!僕の周りにいる役者連中、ブサイクなヤツ含めてね、かっこよくてもできないヤツいっぱいいる。かっこ悪くても僕が教えて実践させてできるようになったヤツいっぱいいる。関係ない。
高橋:やるかやらないか。
GACKT:そう。やったうえで自信がつくし、どうやったらできるようになるかってことを自分で考えれるようになるし、そこからはアレンジも出来るようになるし、やらなかったら何もできないんだよ。
高橋:これは夢ひとつかなえるにしても…。
GACKT:なんでも一緒。とにかくやれ!
知覚動考(ともかくうごこう)
高橋:やるか…、感情がね色々邪魔したりするじゃないですか。なんか1回の人生なるべく失敗せずにいきたいな~みたいな人いるなかで、でもたくさん失敗することで成功が導き出せる。
GACKT:僕も19まではそういう人間だったんだよ。でも自分にね、とってメンターみたいな人に出会って、その人に教わった言葉で一番僕が衝撃を受けたと言うか、感動した言葉があってね、世の中には二通りの人種がいる。これは物事っていうのは知って・覚えて・考えて・動く。
高橋:ハイ。
GACKT:世の中のほとんどの人達はこの思考で動いてる。
高橋:そうですね。その流れだと思います。
GACKT:でもね一部の成功をしてる人たちの思考は違う!
高橋:なんですか?
GACKT:知って・覚えて・動いてから考える。
高橋:逆だ!
GACKT:たったこれだけの違いなんだよ。
高橋:動くが1個前にあるだけで…。
GACKT:動いてからその後考える。
高橋:一歩先にみんなの先にいってることですか?
GACKT:この中で四つのファクターがあるわけじゃない。知って・覚える・動く・考えるこのファクターで一番大切なファクターは何だと思う?って言われて僕は考えることですかって言ったんだよね。そしたらその人がさ、感じで書くんだよ。知る覚える動く考える。それをお前の目の前にもう答えがあるって言って。文字を一個一個読むんだよ。知覚動考(ともかくうごこう)。
高橋:ア~!ほんとだ。
一歩動いてみる、やってみるというのがねすごく大事
GACKT:僕はねこの言葉が19歳の自分にあまりにも衝撃的で、いかに自分が何て言うのかな、頭で考えて全然動いてなかったか。もっと言うと考える時間ってさ思った以上には無駄な時間なんだよ。
高橋:そうなんですよね。なんか変に迷走してしまうと言うか自分の思考経路の迷路にはまるじゃないですか。
GACKT:それを積み重ねると莫大な時間なんだよ。
高橋:考えてる時間が…。
GACKT:動いてないのに考えたって何の意味もないんだよ。
高橋:実際にやってみてないですからね。
GACKT:そう。それは動いてからどうやったらいいかっていう工夫を考えればいいだけ。
高橋:なんかすごい今日ちょっと私自身がすごい方に出逢っちゃったなーっていう感じです。今の言葉をちゃんと胸にしたいなと思いましたし、リスナーの方にきっとこうどうしようどうしようと考えている方たくさんいたと思いますけど、一歩動いてみる、やってみるというのがねすごく大事なんだなぁと思いました。ということでそろそろお別れの時間が来てしまいました。今日のこの時間、GACKT先生にGACKT学教えて頂いたんですけど、先ほどお送りしました新曲「キミだけのボクでいるから」こちら発売中でございます。ジャケット写真もめちゃくちゃ素敵ですね。
GACKT:これね、トリックスターアニメの主題歌になってて、このトリックスターの制作チームがこの主題歌歌ってくれませんかってオファーしてきたんだよね。その気持ちに応えたくて、彼らにジャケットとか全部任せて、裏にアニメの怪人二十面相といういるんだけど、それ僕がその声もやってるんだよね。
高橋:すごい!なるほど楽曲も依頼されて、された描き自分もアニメの中で生きているそれも不思議な感じですね。
GACKT:まあこの登場人物が大分歪んでるけどね。
高橋:うわ~!観たい!アニメもホント気になります。ぜひこの楽曲を聴いてその世界に入っていただきたいなというふうに思います。そろそろお時間きてしまいました。GACKT先生、また遊びに来てください。時間あったら。
GACKT:いつでも呼んで。
高橋:うわ~嬉しい!やった―!ありがとうございました。またぜひよろしくお願いします。
動画名:2016.11.24 TOKYO FM 『高橋みなみの これから、何する?』(インタビューのみ) 制作者:霧理ウリ
動画16:12より
https://www.youtube.com/watch?v=t7OWt9oXoRc&t=65s
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